トップ  > 制裁の行方

B.B.BOOSTERからのお知らせ


facebookページ

お願い

セキュリティーソフトの働きで、ご連絡のメールが迷惑メールフォルダやゴミ箱などに分類される例が報告されています。
返信の届かない方は、メーラーの設定の御変更やスパムメール扱いになってゴミ箱へ入っていないか等のご確認をお願い致します。

お問い合わせ先

お問合わせ窓口 : 
有限会社エフ アンド エス


〒 811-3103
福岡県古賀市中央3-4-13

  • 電話:092-944-0861
  • FAX:092-944-0810

ケータイサイトQRコード

RSS1.0    RSS2.0 

制裁の行方

テニスATPツアーファイナル、日米野球、サッカー親善試合
フィギュアスケート、九州場所、スポーツの秋に相応しい話題が
飛び交っている中、われらがバスケットボール競技は制裁への
カウントダウンが始まりました。

今月24日、25日に開催される国際バスケットボール連盟の
会議で日本に対する制裁処置も協議されることが
決定したようです。

FIBAが日本協会に対し指摘していた問題点はこの3点。

(1)トップリーグ(NBLとbjリーグ)の統一。
(2)協会内部組織・体制の改革。代表強化プログラム導入。
(3)アンダー世代の代表と国内大会の重複問題。

http://cager.co.jp/special/26896/


(1)(2)は日本協会が日本のバスケットボールを完全に
管理できおらず、それがFIBAの基本規程違反である
というもの。

現時点でも会長辞任のまま後任も決まっていませんし、
14日に開催された選定委員会でも推薦候補の
名すら挙がらなかったといいます。
会長不在の期間は長期化しそうです。

(3)はインターハイとその世代の国際大会に期間が
被っていること。

高校の大会を優先する傾向があり、
そのことがバスケットボールの発展に貢献していない、
マイナスの影響があると判断されています。

今年の場合では、決勝に進出した明成高と
福岡大学附属大濠の2校から3名の選手が
選ばれていました。

3選手はインターハイの決勝戦には出場せず、
8月6日の準決勝を戦った後、U17のチームに
合流して開催地のドバイに向かっています。

しかしこのハードスケジュールもFIBAの目からすると、
決して望ましいことではなかったようです。

高校総体(インターハイ)の開催は
バスケットボール競技だけで決められる
問題でもないので、こちらも変更は難しい
かも知れません。


会議には、中間報告書が提出されており
それを審議した上で処分が下されるそうです。

FIBAの処分は、警告、戒告、権利剥奪または資格停止
罰金、その他だそうですが・・・
「その他」って何でしょう???