日本男子バスケットボールの2つのリーグ“bjリーグ”と、
“ナショナルバスケットリーグ”(NBL)に所属する
九州の4チームがリーグの垣根を越えた対抗戦が
明日から(9月14日、15日)大分県杵築市で開催されます。
国内のバスケット界が分裂して9年、
両リーグから3チーム以上が自主的に集まって
試合を行うのは全国でも初めてです。
九州のバスケを盛り上げる第一歩にという関係者の
熱い思いで実現しました。
参加するのはbjリーグのライジング福岡、
大分ヒートデビルズ、NBLの熊本ヴォルターズと、
NBLの下部リーグであるNBDLのレノヴァ鹿児島。
公式戦ではなく、練習試合として行われます。
国際連盟では、国内に2つのリーグが存在することが
問題視されています。
国際大会への出場停止の可能性もある中、
両リーグは16~17シーズンでの統一を前提に
協議を進めています。
こうした中、大分が設立10周年に合わせて、
他の3チームに九州ダービーの開催を呼び掛けました。
プレーしているリーグは違っても、
している競技は同じバスケット。
このように、両リーグ関係なく試合を行って早く統一して、
国際大会への出場停止は避けてもらいたいですね。
WINNER