2020年に東京オリンピックが開催されますね。
あと6年、これから会場の設営やインフラの整備など、
たくさんの準備が待っています。
気になるバスケットボール競技の会場ですが、
新設が予定されていた夢の島ユースプラザ・アリーナの2棟が
昨日(1日)に行われた調整会議で正式に見直し
既存施設利用ということになったようです。
やっぱりせっかくのオリンピック、
新しい会場で観戦したかったですよね。
招致時の計画では都が恒久施設10競技場の新設を担い、
このうち規模が大きい6施設の基本設計作業を
年度内に始める計画だったようですが、
建設費の高騰(夢の島ユースプラザ・アリーナの2棟で整備費計364億円)
などを理由に見直し作業が行われていました。
結局、既存の施設であるさいたまスーパーアリーナを
会場とする案が出ているようです。
しかし、競技会場の変更には、国際競技連盟(IF)の承認が必要で、
水球会場は国際水泳連盟の合意を得ましたが、
都などが検討するさいたま市などへの会場変更については、
バスケット連盟からは難色を示す声が上がっているそうです。
もともと東京オリンピックは半径8km圏内にほとんどの競技会場を
おさめる「世界一コンパクトな大会」と言っていたような・・・。
夢の島ユースプラザ・アリーナはバドミントン競技も
行われる予定だったらしいのですが、計画が見直しになり、
この2競技の会場はどこになってしまうのでしょうか。
WINNER