2020年東京五輪での開催地枠での出場を認めないと
警告しているのだそうです。
おっ! 逆にFIBAは話し合いが進んで協力できるようになれば
自国開催枠くれるつもりなの?!?!
と思ってしまいました。
なぜなら、有識者のHPやブログなどでは
自国開催枠ですらムリだろうという否定的な見解が
多かったからです。
大丈夫か日本!!
というところですが、本当に楽観もできないようです。
例えば、ロンドンオリンピック時のイギリス代表女子チームは
実力がないことを理由に開催国枠を保留にされていました。
相応の具体案や強化策を出し、結果を示すことが求められ
アメリカ人コーチなどを急遽招集し、ギリギリまで強化に
努めた経緯もあります。
そこまでしてやっとFIBAに認められ、出場を果たしました。
結果は全敗だったのですが・・・・
FIBAの現トップはマーケティングを得意とする方だそうです。
そしてバスケット競技はオリンピックでも観客動員数も多く、
テレビ中継にも貢献している競技でもあります。
一流の試合の中に弱いチームが混ざると・・・
結果が分っている試合をわざわざ見るのか??
日本代表も開催枠で出場するには、出場国数12に
相当する実力(世界ランク)が必要だと思っている人が多い
ということのようです。
ちなみに、男子は1976年のモントリオールオリンピックの
出場が最後です。
あ、今の現役若者達は1度もオリンピック出場を
見たことがない! ということになりますね・・・